基礎知識編

T.O.P.システム
体力ゲージの先頭、真ん中、後ろの中からエリアを選択する。体力がT.O.P.エリアに差し掛かると攻撃力が1.25倍になり、徐々に体力が回復する(T.O.P.エリアの先頭まで)。その他、T.O.P.アタックと呼ばれる専用の技を各キャラ使用可能に。家庭用ではエリアを狭くし、攻撃力アップの倍率を更に上げる事も出来る。尚、T.O.P.中は全ての攻撃の得点が2倍になる。ちなみにT.O.P.とはタクティカルオフェンシブパワーの略です。

同時押し通常技
MOWは必殺技のコマンド受け付け時間が長く、技が暴発しやすい。それをボタン同時押しで通常技を出す事によって防ぐ事が出来る。弱PならA+C、弱KはB+CまたはB+D、強PはBCD同時押し(T.O.P.時以外はC+Dでも可)でそれぞれ出せる。

投げ抜け
通常投げのみ抜ける事が可能。操作はレバー横要素+強攻撃。しゃがんでいても抜ける事は可能。しゃがみガードしながらB+C(またはB+D)と入力すれば、投げにこなかった時に小足が出るに留められる。

バックステップ
動作開始直後から全身無敵で投げられ判定も消える。終わり際には隙が存在。空中に浮くので、ここから空中必殺技を出す事が可能。ただし、高さの問題で出せるのは空中手裏剣と落下斬、ハリア・ビーのみ。

避け攻撃
上段避けと下段避けの2種類が存在。上段避けがしゃがみ中にA+B。下段避けが立ち状態でA+Bで出せる。共に、出した瞬間からそれぞれ上半身ないし下半身が無敵になる。上段避けは攻撃判定出現直前で無敵時間が終了。ただし、攻撃判定部位には食らい判定が存在しない。基本的には返し技として信頼出来るj上段避けだが、ロック、北斗丸、ドンファン、ジェイフンは無敵時間が短い。特に前者二人は顕著。ヒット時のみグリフォン以外はキャンセル可能(空振りキャンセル全キャラは可)。ただしグラントは初段及び2段目の攻撃判定が出る前に空振りキャンセルする必要がある。下段避けは中段判定で、キャラによってはガード崩しに使えるレベル。終わり際以外は足元無敵となっている。ガードされると大幅有利だが、ヒット時には不利になる為、発生の早い超必などで反撃される恐れもある。こちらは空振りキャンセル可能だが、ロック、牙刀以外は空中判定になる為、空中必殺技に限られる。ただし、高さの問題でキム兄弟は出せる技が無い。ちなみにこの2人の下段避けは、出した瞬間から空中判定になる。

ダウン回避
Pで前方、Kで後方に移動して起き上がる。弱、強で移動距離が変わり、弱の方が移動距離が短い。投げ技や超必、潜在に対してはダウン回避不可。その他、ガードキャンセル時のみダウン回避不能になる必殺技も。

ブレーキング
特定の必殺技中にAB同時押しする事で、必殺技の動作を途中で中断出来る。グラントはブレーキングの入力を早く行い過ぎると攻撃判定が出る前に技を止めてしまうので注意。

カウンター
地上の通常技や必殺技等の出始めから攻撃判定が発生する迄に必殺技や避け攻撃を当てた場合に発生する。その他、バスターウルフの硬直や、空砂塵(非ブレーキング時の降下途中まで)、スーパードンファン脚の硬直中も被カウンターの対象。地上やられの技はよろけを誘発。ダウンを奪える技や空中カウンターの場合には浮きが発生し、ブレーキング部分など、通常は空中追い討ちに使えない技でも追撃可能。浮いた相手に追撃しなかった場合、ダウン中の相手に様々な技で追撃可能。ただし、ダウン回避は可能なので、確定するのは超必などでカウンターを取った場合のみ。

ジャストディフェンス
相手の攻撃を直前ガードすると発生する。ガード硬直が2フレーム減少(例外有り)、体力の回復、ガードキャンセル可能、ガード耐久値が減らないなど、様々な恩恵を受けられる。ジャンプ中でも可能で、空中ガードの無いこのゲームでは空中での唯一の回避手段となるが、小ジャンプやスーパージャンプ中は空中JD不可となっている。また、一度通常のガードを行うと(レバーを仕込んだだけではなく、実際に相手の攻撃をガードした場合)、ガード硬直が解けてから3Fの間はジャストディフェンス不能時間となり、連続ガードになっていないものでもジャストディフェンス出来ない。

ガードキャンセル
GCに成功すると3フレームGC側が早く動き出す(飛び道具に対してGCした場合は除く)。なおガードキャンセルで必殺技を出してもゲージは増えない(ヒット時のゲージ増加分は除く)。

ガードクラッシュ
相手の攻撃をガードし続けているとガードクラッシュが発生し、無防備な状態になる。ガードクラッシュ直前はキャラが赤く光る。

ジャンプ
ジャンプしはじめの1Fは地上判定になっており、このタイミングで攻撃を食らうと地上コンボを食らってしまう。ただし、この1Fの隙は下段攻撃に対して無敵になっている。2F目からは空中判定になので、下段攻撃は一切食らわない。

着地キャンセル
ジャンプの着地には硬直があるが、その硬直を必殺技等でキャンセル出来る。ただしキャンセルしても1Fの硬直時間は必ず存在する。ちなみに、通常ジャンプから何も技を出さなかった場合の硬直も1F。

フェイント技
各キャラ共に、→+ACと↓+ACの2種のフェイント技を持つ。キャンセル可能通常技からキャンセルで出す事ができ、フェイント技のモーションを途中で止められるので、強攻撃からキャンセルで出して技の硬直を減らす事が可能。キャラにもよるが、連携、連続技などに必須と言えるテク。

0フレーム技
暗転時にガードしていないとガード出来ない超必、潜在。一概に0フレームといっても強制停止範囲は技によって様々。尚、空中の相手には0フレが適用されず、暗転後に空中ジャストディフェンス可能。知識としてどの技が0フレなのかは覚えておくと良い。シャインナックル(潜)、デッドリーレイブ・ネオ、極限虎砲、龍虎乱舞(LV4以外)、スーパードンファン脚、オレ様鳳凰脚、鳳凰脚、天翔乱姫、零牙、オーロラ、 究極奥義・超爆炎竜巻、ビッグフォールグリフォン、ガトリングフリーザー(潜)、魔神円月輪が0フレームとなっている。

空中連続技
空中の相手に弱攻撃を当てた後は、キャンセルから発生の早い必殺技(空中コンボに使える技のみ)を連続ヒットさせる事が出来る。例外的にジェニーには、強攻撃からでも追い討ちができ、強攻撃キャンセルから必殺技のブレーキング部分も当てる事が可能。

投げられ判定
コマンド投げに対する投げられ判定は、キャラが動けるようになった瞬間に発生する。起き上がり直後やガード硬直が解けた瞬間から投げられる可能性があります。

タイムオーバー
タイムオーバー後はお互いのキャラが動ける時間があるが、その際に攻撃を当てても(または食らっても)ゲージが溜まる。

防御力
グリフォンとグラントは他キャラに比べて若干高く、ほたるとジェニー、北斗丸は逆に低い。

ルーレット
キャラセレでスタート押しっ放しで使用可能(PS2版はセレクト)。試合毎にキャラがランダムで変わります。

隠しキャラ使用方(MVS版)
グラント・・・ドンファンにカーソルを合わせ、スタートを押しながら↑↑↓↓↑↓

カイン・・・ジェイフンにカーソルを合わせ、スタートを押しながら↓↓↑↑↓↑

CPUカイン出現条件
ファイティングレベルの平均がAAA以上で出現。ファイティングレベルはラウンド中の獲得スコアとK.O.タイムで変わってきます。

・勝利挑発
K.O.後にレバーを前か後ろに入れながら挑発をするとそれぞれ専用の挑発ポーズを取る。

サバイバルモード
MVS版はタイトル画面でABCDを押しながらスタートで始められる。

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