ジャストディフェンス、ガードキャンセル

・超必、潜在に対する地上JDのコツ
暗転が入る為、反応が容易な超必と潜在。コツさえ知っていれば簡単に取る事が出来る。まず第一に、相手の出した技かOフレかそうでないか。この一点が重要になる。まずOフレ以外の場合、相手の技の発生の早さにもよるが暗転が解けた後にJDを入力すればいい。遅い技はそれに合わせればいいだけ。次に発生0フレームの技の場合、暗転時にガードポーズを取っていなかった場合は確定で技を食らうしかない。逆にガードポーズを取っていた場合はレバーをニュートラルに入れるだけでJD出来る。ここで注意点が一点。果たして相手の技の0フレの間合い内に自分がいるかどうかという点だ。0フレの有効範囲外に自キャラがいた場合、ノーガードであると当然技を食らってしまう。良く見て間合いを見極めたいところだ。微妙な間合いにいる時には暗転直後にはニュートラルになるようにして、暗転が解けた一瞬後にガードを入れればどちらのケースでもJDをする事が可能。尚、基本編に記述したJD不能時間に関してだが、超必、潜在に関しては暗転中にJD不能時間が切れる為、考慮しなくて良い。

・空中ジャストディフェンス
一度のジャンプ中に対し、入力は何回までという規制は無い空中JDだが、攻撃がきた時点でレバーが入っていなければならない為、レバーを何度も入れ直すのは得策では無い。尚、レバー方向は真後ろと斜め下方向の2方向で可能。着地時に足元がガラ空きにならないよう、基本的には斜め下方向を推奨します。ジャンプからの着地などの際、レバーを入れっ放しておけば、地上で自動的にJDが仕込まれる為、空中JD時に入れたレバーをそのままにするだけで空中JD＞地上JDという流れが出来る（着地の硬直が無くなる訳では無い）。超必、潜在に対するJDは、0フレームを気にする必要が無いので、暗転が解けた後に相手の技に合わせて入力すれば万事OK。多段技に対するJDだが、レバー入れっ放しを意識するのは相手の初段を取る時のみで構わない。2段目以降はある程度先行入力が効きます。

・特殊なケースのJD
灼火襲などの、短い間隔で多段で当たる技に対しては、一度のJDで複数発の攻撃をJDする。計4ヒットの灼火襲だが、たった2回のJDで全て捌ける。次に、飛び道具に対するJDだが、打撃技と違い、JDした際の僅かな停止時間が無い。打撃技はどんなに密度の濃い連続攻撃をされてもJDを一定以上の速さで入力する事は無いのだが、飛び道具に対しては攻撃のタイミングが直に反映される。北斗丸の強・手裏剣などがJDしにくいのはこういった理由からです。それと、下記に記した技はそれぞれ立ち、またはしゃがみJD出来ない技です。まあ見たまんま。

立ちジャストディフェンス不能技

しゃがみジャストディフェンス不能技

・ガードキャンセル
GCの入力法は大きく分けて3通り。JD後に一気にコマンドを入力する方法。コマンドのレバー部分入力直後にJDをし、ボタンを押すだけで出すやり方。もう一つが、超必などの長いコマンドの場合に主に使う、分割入力。コマンドの途中でJDを挟み、JD後に残りのコマンドを入力するもの。例として、236〜JD〜23+Bなど。もっと単純に、21でJDしてから4+Aなどもこれに分類される。どのやり方がベストという事は無く、状況に応じて柔軟に使い分けられるのが一番だと僕は思う。ちなみに←ため→系のコマンドをGCで出すにはレバー部分を入力直後にガード〜ボタンという流れで出せます。

ガードキャンセル時のみダウン回避不能となる技

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